2018/02/16
北海道大学歯学部同窓会にいってきました
こんにちは。古舘健です。
先週末に岩手県盛岡市に行ってきました。
同窓会があったからです。
同窓会にいらっしゃる方は、ふだん関わりのない目上の方ばかり。
正直、行くまで気が重かったのですが、帰るころには参加してよかった、と思っていました。
いろいろ年代の方のお話を聞くことができたからです。
自分の両親と同じ年代の方もいて、親子ではついつい反発してしまうような話題でも素直に聞くことができました笑
2017年は節目の年にあたります。
北海道大学歯学部は、1967(昭和42)年に創設され、2017(平成29)年で創立50周年を迎えました。
今回、参加した同窓会東北支部も25周年を迎えたそうです。
同窓会に集まった方は同じ学校を卒業しただけです。
だからこそ、この利害関係のほとんどない「つながり」は社会人になってから貴重だ、と気づきました。
「つながり」と言えば、北大の飲み会の最後には、「都ぞ弥生(みやこぞやよい)」を歌います。
まず、参加者がみんなで肩を組んで、一つの輪になります。
次に、肩を組みながら、懐かしい歌を皆で歌いました。
一体感があり、何より学生時代を思い出して懐かしかったです。
学生時代にお世話になった佐藤・新渡戸記念寮(岩鷲寮)が創立90周年、三本木高校のハンドボール部が創部50周年を迎えます。
こういった「つながり」も大事にしていけたらいいなぁ。
「都ぞ彌生(北海道大学寮歌)」
横山芳介作詞・赤木顕次作曲
一
都ぞ弥生の雲紫に
花の香漂ふ宴遊(うたげ)の筵(むしろ)
尽きせぬ奢に濃き紅や
その春暮ては移らふ色の
夢こそ一時青き繁みに
燃えなん我胸想ひを載せて
星影冴かに光れる北を
人の世の 清き国ぞとあこがれぬ
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