2018/02/15

【話し方のおすすめ本】人前でのスピーチやプレゼンの方法や緊張しないコツ

 

この記事を書いている人 - WRITER -
口腔外科医(歯科医師)。医学博士。北海道大学卒業後、 日本一短命の青森県に戻り、地域医療に従事。バルセロナ、メルボルン、香港など国内外の学会で研究成果を発表。「口」と体を健康に保つ方法を体系化、情報を発信している。趣味は読書(Amazon「ベスト100レビュアー」)とハンドボール。
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こんにちは。古舘健です。

さまざまなスキルを使ったのに……。
時間をかけて原稿を練ったのに……。

聞いてくれなかったり、伝わらなかったりした経験はありませんか。

自分は苦い経験が何度もあります。

 

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では、どうすれば良かったのでしょうか。

今回、最速で最高の結果につながるコミュニケーションのコツを教えてくれる本をご紹介します。

伝わらないのは、すべて話し手の責任、と著者は言います。
 
「NHKでアナウンスの仕事をしているとき、諸先輩方からスキル以外にも話し手としての心構えについて教えていただくことがありました。その中の一つにこんな教えがあります。

『うまく伝わらないのは、すべて話し手の責任』
聞き手が意味を取りたり、聞く気にならなかったりするのは、話し手の伝え方に原因がある、という意味です。(P134)」

 

著者は、経営者や政治家などのリーダーに話し方を指導する中で、たった一つ工夫をすることで、結果を出せることに気づいたそうです。

そのメソッドをまとめたのが本書です。

本書を読んだ後に、この本はまさに自分のためにある、と感じました。

 

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先日、大学の同窓会があり、懇親会の場でスピーチをする機会があったからです。

本書で紹介されていた意図的に「間」をつくる方法を実践してみました。

効果は抜群でした!

 
 意図的に「間」をつくったところ、それまでのザワザワしていた雰囲気が一転。

参加者全員が急にこちらの方を向き、話をしっかり聞いてくれました。

スピーチの前に本書を読んでいてよかった、と私は思いました。

 
できるだけ緊張を感じない方法や、あ~え~などのノイズを消す方法などすぐに役立つ実践的なコツが紹介されていますよ。

 
将来的には、聴衆と一体となるようなスピーチを自分もしてみたいなぁ。

「彼が主張する。観客から拍手が起きる。彼はそれがおさまるまで待つ。このような場面が何度もあります。話し手が『間』をとると必ず拍手が起きる。このような両者のリズムができると、より会場の一体感が高まります。スピーチの感動はこうして両者で作っていくものなのです。(P91)」

 
本書は、最高にするたった一つの工夫を教えてくれます。

 
人生の大事な場面を迎える方にぜひ読んで欲しい本です!

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以下は、本書の抜粋です。ためになった箇所を一部、抜粋しご紹介します。

P44
「『間』はとるものではなく、意図的につくるものです。
聞き手の反応を見ながら『間』をとるのではなく、『聞き手に反応してもらいたい場面』で、積極的に自分から『間』をつくるのだ、と考えてください。
頷いてもらいたい場面で『間』をつくる。
考えてもらいたい場面で『間』をつくる。」

P123
「ここでは、できるだけ緊張を感じない負荷の少ない方法をご紹介します。
ここぞという場面で、無言で会場を見渡す。しかし、無表情で見渡していたら『緊張しているのかな』『言うことを忘れたのだろうか』と聞き手に思われてしまいます。『笑顔で待つ』が基本です。」

P143
「一文一息」には、自分の緊張をほぐすという『対自的効果』があります。その他、勇気が湧いてきた、自信が出てきたという例もあります。
緊張とは、呼吸が浅くなり、話している途中で息が上がった状態です。『一文一息』で話すときは息をコントロールしなくてはなりません。そのため、緊張はしていても息が整いだんだんと落ち着いて話せるようになってきます。」

P213
「『間』はしゃべっている表現の1つ。カットするな」
それが上司の教えでした。
『間』は無言ではない。
言葉にできない『間』にこそ、心の声がこめられている。
『間』は笑顔やゼスチャーと同じような表現の1つです。その方の本当の気持ちが表れているということを頭において、息を合わせるようにしてみてください。」

◆目次◆

1章 なぜ、あなたの話し方は相手に伝わらないのか?
2章 「間」をとれば「最高の話し方」になる
3章 世界の一流に学ぶ「最高の話し方」
4章 人を動かせる「間」のコントロール法
5章 「間」をつくりだす最高の伝え方、「一文一息」
6章 「間」を使った最高の聴き方
7章 「最高の話し方」のためのメンタル

参考:

 

※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

 

さいごまで読んでくださり、ありがとうございます!

ぜひチェックしてみてください。

 

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口腔外科医(歯科医師)。医学博士。北海道大学卒業後、 日本一短命の青森県に戻り、地域医療に従事。バルセロナ、メルボルン、香港など国内外の学会で研究成果を発表。「口」と体を健康に保つ方法を体系化、情報を発信している。趣味は読書(Amazon「ベスト100レビュアー」)とハンドボール。
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